20年以上悩まされた痛みから解放されました

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杖をついて娘さんと一緒にいらした笑顔の素敵なAさん

足を骨折したり

腎臓疾患の持病からか、

足を曲げるのも辛いくらいのむくみがあり

しっかり足指を地面について歩くことも難しい状態でした。

Aさんは20年ほど前から

巻き爪に悩まされていたとの事。

ありとあらゆる方法を経験済みでした。

あるときは病院で

・爪にワイヤーをつけたり

・爪を広げる板を貼ってみたり

・爪の端にコットンを詰めてみたり

・クリップのようなもので爪先を広げてみたり

と、さまざまな方法をやってきたけれど

すぐに取れてしまったり、

どれもしっくりくるものがなく

痛みが取れることがなかったそうです。

食い込んだ爪を

かばうように

足指を地面にしっかりつけずに歩いて

爪の痛みを逃しながら

生活する習慣がついていたようです。

爪はもともと「巻く性質」をもっています。

巻き爪が起こる理由には

他にもさまざまなものがありますが、

主な原因は、

「爪に加わる力のバランスが崩れること」です。

先のとがったパンプスなど

指先が締め付けられるような靴で

爪が横から強く圧迫されたり、

サイズの大きすぎる靴を履くことで

逆に爪が地面から受ける力が

弱くなったりすると、

爪の端が内側に巻いていくと

考えられています。

Aさんも

足を痛めてから杖をついての歩行となり

足に体重が加わる機会が少なくなり

足の指を地面につけないまま歩く

「浮き指」の状態になり

より爪が皮膚に食い込むようになったのかと思います。

爪の食い込みや

爪下のゴミを丁寧に取り除き

爪の色までも見違えるようになりました。

体の末端の小さな「爪」ですが

爪周りに痛みがあると

しっかり歩くこともままならなくなります。

20年以上悩まされた

耐え難い痛みがなくなったと

ホッとされたようです。

娘さんも一緒に

仕上がりの爪を見て非常に感動してくださいました。

こんなやり方があるなんて

もっとみんなに伝えた方がいい!という嬉しいお声も

巻き爪でお悩みの方

この技術を持ったbe with youの技術者に是非お問合せください

このコラムを書いたネイリスト

鯨岡百合香
くじらおかゆりか
鯨岡百合香
ネイリスト歴 19 年

株式会社cranberry nail代表
JNA認定校認定番号0488−1
cranberry nailネイルスクール校長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会)本部認定講師

2009年より国内外のネイルコンテストで30回以上の優勝経験を持つ。
鯨岡百合香のセミナー受講者は累計6000名以上
ネイリストの育成にも力を注ぐ。 サロンワークも行いながら
数々のSNS・ネイル雑誌・TVなどのメディアを通じて 世界中にネイルの魅力を発信し続けている。

東京都 cranberry nail
〒1500021  東京都渋谷区恵比寿西2−17−8

Cranberry on-line Salon

be with you は、cranberry nailオンラインサロンでフットケアの基礎から応用まで学んだ方です。技術も知識も1日では身につきません。 たくさんのケースを見て、共有し、実践し、学び、反復練習をし、そして身につけることが出来ます。 学びを継続していくことで更なるフットケアのスペシャリストを目指していきましょう。

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