息子の爪は陥入爪
- 陥入爪
- フットケア
- 巻き爪
私はネイリストになるまで、足の爪の切り方について考えた事がありませんでした。
また、フットネイルについて勉強するまで、足の爪が、どれほど身体にとって、大切なのかも知りませんでした。
大学生になる息子は、幼少の頃から、手も足も爪をカリカリむしるのが癖でした。
だから、爪切りなんて、小さい頃からしたことはありません。
今、思うとなんて恐ろしい(^^;;
そして、その結果が、これです。
お手本のような、指の皮膚・お肉に埋もれた 『陥入爪』が出来上がってしまいました。
『陥入爪』ってなんなんでしょう。
「陥入爪」は、爪の端が皮膚に刺さり、痛みや炎症を引き起こす状態です。
見てのとおり、爪が指の中に埋もれてしまっています。
これでは、爪がまっすぐ伸びていくことができなくなります。
アクリルを使用して
食い込んだ爪の育成を始めることにしました。
子どもの頃はいくら注意しても
全く気にせず
ほぼ無視して、カリカリむしっていた息子でしたが
大学生になり、おしゃれに興味を持ち始めました。
夏になりサンダルを履く時、
この足カッコ悪いって言うことを気がつきました。
これが大事なんです。自分で、治したいと思う事が、重要です!
カリカリ爪をむしるのをやめました。
足の爪は、手の爪より伸びるのが遅いので、時間もかかりましたが、
ここまで変わることができました。
カッコよくサンダルを履いておしゃれできるようになりました。
足のトラブルや、フットケアに関するお悩みなどご相談ください。
このコラムを書いたネイリスト
-
そねゆかり曽根由佳利ネイリスト歴 - 年
横浜市都筑区在住、大阪産まれ奈良出身の関西人です。
もうすっかり大人になった娘3人、息子1人の、関西のおばちゃんネイリストです。(気持ちは若く、推し話大好きです笑笑)
娘に頼まれたのがきっかけで、軽い気持ちでネイルの勉強をはじめました。
その頃、私の認識は、マニキュアって塗るだけでしょ!くらいのものでした。
でも、勉強すればするほど、爪の役割はとても重要で、特に足の爪は毎日歩くということに、とても重要な役目があること考えたことがないことを、知りました。
綺麗なフットネイルをするのは、とても嬉しいものです。
夏には、サンダルを履いて出かけたくなります。
そのためにも、フットトラブルを少しでも改善できるお手伝いができれば嬉しいです。
巻き爪だけでなく、角質や、タコ、ウオノメ、気になるけど、痛いけど、まぁいいかってほったらかしている足のお悩み、ご相談ください。(まず、病院の受診をお願いする場合もあります)
- 神奈川県 nail.coconchi
- 〒2240025 神奈川県横浜市都筑区早渕2-19-9