足の裏が痛い!!魚の目って何?
- フットケア
魚の目は、足の皮膚に圧力や摩擦がかかることで
足裏の皮膚に硬い角質ができてしまう状態を指します。
<魚の目ができる主な原因とは?>
長時間の立ち仕事や歩行、
履き物による摩擦、
体重の増加などにより、
足に過度の圧力がかかることがあります。
この圧力によって、足の皮膚が硬くなり、
魚の目が形成されます。
足の骨の形状や足のアーチの高さなどが関係して、
魚の目ができやすくなることもあります。
また、年齢を重ねると、皮膚の弾力性や保湿能力が低下することがあります。
これにより、皮膚が乾燥しやすくなり、魚の目が生じやすくなります、
魚の目には「芯」があります。
魚の目とは、足裏の皮膚の中に円錐状の芯が刺さっている状態です。
この芯が真皮層を圧迫することにより
見た目よりも強い痛みを引き起こします
この痛みにより、
日常生活や歩行に支障をきたすことがあります。
しかし、適切なケア方法を実践することで、
魚の目の痛みからの解放することができます。
魚の目を予防するためには
毎日の洗浄と乾燥を行い、そして保湿を行いましょう。
足の皮膚を柔軟に保つためには、適切な保湿が必要です。
保湿剤やクリームを使用し、
特に魚の目のできやすい部位には重点的に保湿を行い、角質の硬化を予防しましょう
靴そしての選び方は魚の目の予防に大きく関与します。
適切なサイズの靴を選び、つま先に1cm程度の適切なスペースがあることを確認しましょう。
魚の目のケア
魚の目ができてしまった場合には、クッション材などで保護しましょう。
これにより、摩擦や圧力を軽減し、症状の悪化を防ぐことができます。
慢性的な刺激が加わり続けると
少しずつ魚の目は巨大化して痛みが増してきます。
こちらの写真のように
ネイルマシンを使用して
魚の目の部分だけピンポイントで削って対応ができます。
魚の目は、歩行時の痛みや不快感を引き起こすことがありますが
適切なケアで解消できる可能性があります。
足の清潔さを保ち、適切な靴を選び、足の皮膚を適切に保湿することは魚の目の予防に重要です。
足裏の痛みでお悩みの方は魚の目があるかチェックしてみましょう
このコラムを書いたネイリスト
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くじらおかゆりか鯨岡百合香ネイリスト歴 19 年
株式会社cranberry nail代表
JNA認定校認定番号0488−1
cranberry nailネイルスクール校長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会)本部認定講師
2009年より国内外のネイルコンテストで30回以上の優勝経験を持つ。
鯨岡百合香のセミナー受講者は累計6000名以上
ネイリストの育成にも力を注ぐ。 サロンワークも行いながら
数々のSNS・ネイル雑誌・TVなどのメディアを通じて 世界中にネイルの魅力を発信し続けている。
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