縦に並んだ「魚の目」
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フットネイルと足裏のケアをご希望の
お客さまがご来店くださいました。
『魚の目が痛いんです』
とおっしゃいました。
見せていただくと
3個、まるでオリオン座のように並んで、魚の目ができていました。
立ち仕事をされていらっしゃる方で
立ち方がに癖があるのか、足の外側に魚の目が並んでいます。
これは、痛いですね。
明らかに深そうです。
魚の目は、圧迫や摩擦による皮膚の防御反応です。
特定の部分に圧がかかり、乾燥や刺激によって
角質が厚く硬くなります。
サイズの合わない靴を履いたりすることでなることが多いようです。
こちらのお客様は、靴のサイズだけでなく
立ち方にも癖があるのかと思います。
硬い部分を削る際に
痛みがないか確認しながら
魚の目の芯を取り除いていくケアをします。
削っても削っても芯が奥深く突き刺さっているようです。
出血しないように気をつけて削ります。
このように中心に“芯”ができ、
体重がかかると圧迫されて強い痛みを伴います
毎日、お仕事頑張ってらっしゃるからこそですが
頑張って身体を支えている足も、ケアしてあげましょう。
定期的なお手入れで
魚の目の痛みから楽になれるようお手伝いしていきます。
魚の目の原因、予防、ケアについて詳しく教えてくださっている記事がこちらにあります。
このコラムを書いたネイリスト
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そねゆかり曽根由佳利ネイリスト歴 - 年
横浜市都筑区在住、大阪産まれ奈良出身の関西人です。
もうすっかり大人になった娘3人、息子1人の、関西のおばちゃんネイリストです。(気持ちは若く、推し話大好きです笑笑)
娘に頼まれたのがきっかけで、軽い気持ちでネイルの勉強をはじめました。
その頃、私の認識は、マニキュアって塗るだけでしょ!くらいのものでした。
でも、勉強すればするほど、爪の役割はとても重要で、特に足の爪は毎日歩くということに、とても重要な役目があること考えたことがないことを、知りました。
綺麗なフットネイルをするのは、とても嬉しいものです。
夏には、サンダルを履いて出かけたくなります。
そのためにも、フットトラブルを少しでも改善できるお手伝いができれば嬉しいです。
巻き爪だけでなく、角質や、タコ、ウオノメ、気になるけど、痛いけど、まぁいいかってほったらかしている足のお悩み、ご相談ください。(まず、病院の受診をお願いする場合もあります)
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